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Vol.7 2007年1月号
このメルマガは、ディスペンサーのトータルソリューションを提供する(株)サンエイテックがお送りする、エンジニア向けWebマガジンです。 『近未来の快適デジライフ』と題して、身近な製品の半歩先の世界をお届けします。 |
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近未来① 少年時代のSFが現実になる日がすぐそこに…「サイボーグ技術」
近未来② 「容量」の次は、「機能」で勝負? ポータブルプレーヤー
今月の注目商品!
そもそも、私がどうやって腕を動かしているのかといえば、脳の運動野から、「右手を挙げて」という命令が発信され、それが「脳→脊髄→腕の神経」と伝わり、筋肉を指令通り伸縮させるからです。この指令が「筋電位」と呼ばれるもので、微弱な「電気信号」であるということがポイント。すなわち、この信号パターンを制御信号として、ロボットアームのモータやアクチュエータに送ることができれば、脳の命令(イメージ)どおりに持ち上がってくれるというのが、ごく簡単な「原理」です。そして現在、実際にこの筋電信号で動くロボットアームを両腕に装着した方が、アメリカで生活しています。この方は事故で、肩先から全てを失ってしまったそうですが、ロボットアームにより、「普通に物を掴む」程度のことは不自由無くできるようになったそうです。
この義肢の問題は、「思いの通りに操作できるか」という点ですが、日本の研究機関ではジャンケンなど、特定の動作の電位パターンを予め記憶させる方式を開発しました。この方式を用いると、パターン化された動作ならば10分程度で習得できるそうです。つまり、このパターンを増やしていけば、思いのほか「簡単に」ロボットアームを動かせるのではないかと期待されています。また、この筋電位信号を用いるものに、外装型のサポートデバイスがあります。こちらもSFではおなじみの「パワードスーツ」や「外骨格」が現実になったと言えるもので、装着した人の筋肉の動きを皮膚表面から読み取り、倍力装置として重さを支えるものです。こちらも開発は急ピッチで進んでいて、先日は人を背負ったままで登山もこなし、しかもフレーム自体が接地するので、装着者に過度な重量負担を受けないという優れもので、今後は、下肢障害のある方のサポートや、介護分野、災害救助時の活躍が期待されています。「音楽を持って外出する」…カセット式のヘッドホンステレオが発売されたのが1979年。それから28年、すでにカセットテープ自体も少なくなり、今では昔のコントローラよりも小さい「本体」で、何万曲の容量を持つHDDプレーヤーも出現しました。小型化・軽量化・高性能化と技術の進歩の代名詞ともいえるこの「携帯音楽プレーヤー」のこれからを見てみましょう。

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