車載基板上の電子部品固定用シリコーン接着剤塗布

お客様の課題を解決した、精密塗布技術の事例を業界別にご紹介します
自動車・自動車部品

車載基板では、コネクタや電子部品の固定、振動対策、補強接着などを目的として、シリコーン接着剤を必要箇所へ安定して塗布する工程があります。車載用途では、振動・温度変化・長期使用環境に対応するため、接着剤の塗布量や塗布位置のばらつきを抑えることが重要です。
しかし、シリコーン接着剤は中~高粘度であるため、塗布停止時に液剤がノズル先端へ残りやすく、液ダレや糸引きが発生しやすい材料です。これにより、塗布形状の乱れ、周辺部品への付着、外観不良につながる場合がありました。
また、連続塗布工程では、吐出量のばらつきやシール部の摩耗により、安定した塗布品質を維持することが課題となっていました。
ピストンバルブ SV35DAを導入することで、中~高粘度シリコーン接着剤の安定塗布と液ダレ抑制を実現しました。
SV35DAによる車載基板上の電子部品固定用シリコーン接着剤塗布動画です。
中~高粘度液剤に対して、液ダレを抑えた安定塗布を実現しています。
SV35DAは、車載基板上の電子部品固定や補強接着工程において、シリコーン接着剤を液ダレなく安定塗布できる中~高粘度液剤向けピストンバルブです。