スピーカー部品への主剤・硬化剤個別スプレー塗布で、飛散抑制と均一な塗布品質を実現

お客様の課題を解決した、精密塗布技術の事例を業界別にご紹介します
自動車・自動車部品

スピーカー部品では、防振・固定用途として高粘度の2液性接着剤が使用されています。
本工程では、2液性接着剤の主剤と硬化剤をそれぞれ個別に塗布し、その後ワークを回転させることで液剤を混合する「主剤・硬化剤個別塗布方式」を採用しています。
高粘度の2液性接着剤は、あらかじめ混合すると粘度上昇や硬化反応が進行しやすくなるため、工程によっては各液剤を個別に塗布し、ワーク上で混合させる工法が採用されます。また、主剤・硬化剤それぞれに最適な塗布条件を設定できるため、狭小部品への精密塗布にも適しています。 一方で、高粘度液剤を個別にスプレー塗布する工程では、以下のような課題がありました。
これらの課題に対し、高粘度液剤対応コーティングスプレーバルブ「SV01S」を導入することで、高品質なスプレー塗布工程を実現しました。
SV01Sによる高粘度2液接着剤のスプレー塗布動画を公開しています。
主剤・硬化剤を個別にスプレー塗布し、その後ワーク回転によって混合する工程や、飛散を抑制した塗布状態をご確認いただけます。
SV01Sは、スピーカー部品への高粘度接着剤塗布に適したコーティングスプレーバルブです。本事例では、2液性接着剤の主剤・硬化剤をそれぞれスプレー塗布し、その後ワークを回転させて混合する工法に採用されています。